|Home| visitapd.exblog.jp
|
カテゴリ
♂ Introduction ♂ 言語 (英語他) ♂ 建築 ♂ 植物/お庭 ♂ 文化/年中行事 ♂ ディスプレー ♂ おすすめアイテム ♂ Airplanes/Bus/Car ♂ 暮らす英国 ♂ 散歩の英国 ♂ 観光の英国 ♂ 年号で英国 ♂ 物語で英国 ♂ 食する英国 ♂ 飲料の英国 ♂ 欧州の話 ♂ 豪州の話 ♂ (未分類の) F&B ♂ 食器 ♂ TV ♂ 映画 ♂ マナー ♂ News ♂ スポーツ ♂ 音楽/演劇 ♂ 教育 ♀ Why.........? ♀ Think about ... ♀ Me-and-My-Life 〓 Link 〓 検索
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
身寄りのない救貧院の少年を「少年一人、7ギニーで売ります」と街を売り歩くって、合法なの?! 「お〜い、いくらだって? 7ギニー、高いな」というやり取りもすごいけど。日本でも昔は「人買い」っていうのが存在したけれど、傍らに子どもを連れて、竿だけ売りみたいに街を歩くって、すご〜い時代が英国にはあったんだな〜と思ったものです。
これは、以前にみたミュージカル映画の感想。私がみたのは、1968 年にミュージカル映画化された「OLIVER!(オリバー!)」で、その中のひとこま。只今日本で公開中の最新版「オリバー・ツイスト」にも、このシーンがあるはず(みていないので)。 英国の国家的作家 チャールズ・ディケンズの原作小説 "Oliver Twist" (1838) をミュージカル舞台化し、それをミュージカル映画化した昔の映画「OLIVER!(オリバー!)」をみたことがあるのです。今、公開されている映画には "BOY FOR SALE" の歌は出てこないでしょうが、きっと台詞として言われているんじゃないかな? 19 世紀(1800年代)のロンドンは、その 95% が貧民層で覆われていたと言われています。映画作品としては、たいした作品ではありませんが、時代色が盛り込まれた興味深い作品です。社会批判作家・ディケンズを垣間見る作品ですが、暗いディケンズ作品、かといって説教臭くないところがいいのでは。最新映画「オリバー・ツイスト」は、19 世紀のロンドンの街を再現したセットが素晴らしいそうです。 コヴェント・ガーデンやストランド辺りからセント・ポール大聖堂を望む景色(上の本の丁度真ん中にセント・ポール大聖堂がみえています)・・・それが、ディケンズの見た、ディケンズの世界なんだろうと思います。(今は、建物が邪魔をしてコヴェント・ガーデン辺りからセント・ポール大聖堂をダイレクトに望むことはできませんが) BOY FOR SALE, singing: One boy, Boy for sale. He's going cheap. Only seven guineas. That or thereabouts. Small boy, Rather pale From lack of sleep. Feed him gruel dinners; Stop him getting stout. If I should say he wasn't very greedy, I could not, I'd be telling you a tale. One boy, Boy for sale. Come take a peep. Have you ever seen As nice a boy for sale?
by riesuzuki67
| 2006-01-19 22:28
| ♂ 映画
|
ファン申請 |
||