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ちょっぴり雪が降って、夜間に路面が凍結したり、霜が降りて滑りやすくなるのを防ぐため、英国で広く大活躍しているのが、粉のように細かい「砂利」(Grit)。 冬場に足元がざらざらしているのを感じた経験があるのではないですか?!
風に飛ばされてきた細かい砂ではなく、あえてまかれたもので、寒い朝など、道にまかれます。これをまくと氷が溶けるそうで、こんな箱(Grit Bin)を見かけます(Bin = ふた付きの大箱)。 散歩好きの私には、滑り防止に助かるものですが、公園の小道、家の前(個人宅でも備えていたりするので、この箱とスコップのセットを通販でも買えます)など歩行者向け以外にも・・・ ローカル・カウンシルが、車のスリップを防止するために、「グリッター・ローリー」を出動させて、砂利をまいているので、まかれるスケジュールや、まかれるロードのロケーション案内が web に掲出されていたりします。 塩と(細かく砕いた)グリット・ストーンをミックスさせたものなのかな? それとも、グリット・ストーン自体が岩塩なのか? 詳しくはわからいのですが、この石(岩)を砂のように細かく砕いた岩塩砂利状態なので、氷も霜もきれいに溶けてしまうわけで。 グリット・ストーンは、硬砂岩といって英国に多く、日本にはほとんどないそうです。地質の違いで、採れる石も違いますね。
by riesuzuki67
| 2005-11-24 02:05
| ♂ 暮らす英国
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