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スコットランド (Scotland) を訪れた日から、私にとって「アザミ」といえば、スコットランド、この花以外は考えられないのですが、その後、漢字違いとはいえ「あざみ」という苗字の同僚を持った時には、「苗字を変えろ!」という気持ち。 まあ〜、それは脇に置いておいて・・・「アザミ (薊)」は、英国の一角をなすスコットランドの国花。荒れた大地にたくましく咲く夏の草花「アザミ」(英名:シスル Thistle) が、正式な国花になったのは 15 世紀に入ってからのこと。 (シャッターの役割をする柵ドアの装飾にもほどこされています) スコットランドは、かつて、イングランドや北欧のバイキング (ノルウェー) などから、幾多の侵攻を受けます。有名な逸話としては、夜襲をかけたノルウェー軍の (音をたてないため裸足の) 兵士の足を、アザミの棘が傷つけ、その侵攻を防いだというエピソード。「侵入者から国を救った "guardia-thistle" (守護のアザミ)」として、スコットランドのシンボルになります。 日本のアザミよりも大きく、棘も力強く、色も紫の強いスコットランドのアザミは、一見、地味ながら、触れると痛い目にあう花というわけです。スコットランドの強暴な防衛力を象徴しているような花ですね・・・
by riesuzuki67
| 2005-08-12 08:52
| ♂ 植物/お庭
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