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日本人には、国旗・国章(紋章)・国花の意識が薄いですが、他国を見渡せば、それはかなりの意味を持っています。
国の紋章(Coat of Arms)は、大抵、パスポートの表紙でみることができます (そう考えると、日本の国章は、あの「菊」ってことですよね)。 オーストラリア連邦の紋章は、1912年、ジョージ 5 世 (現エリザベス 2 世の祖父) から送られらもので、「中央の盾に 6 つの州の紋章」「盾の上部で輝くのは連邦を表わす金色の七稜星」「その盾を両サイドで支えているのはカンガルーとエミュー」「黄色い花を咲かすオーストラリアの国花「ワトル」(ナガバアカシア) 」があしらわれています。 注目すべきは、「カンガルー」と「エミュー」。いずれも固有の動物ですが、この 2 つの動物は、後ろに後ずさりすることができない動物で、前に歩くとこしかできないことから選ばれたそうです。 前進あるのみという「進歩する」、そして、けして後ずさりしない「前向きな国」になるようにという国のあり方 "Advance Australia" を象徴したもの。 素敵ですね。
by riesuzuki67
| 2005-05-02 22:16
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