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私が、ロンドンのデパート「フォートナム&メーソン」(Fortnum & Mason)の Show Windows のファンであることは、過去の「ディスプレイ」でもご存じの通り。寝具&バス用品売場以外、興味のないデパートですが、Show Windows の演出はピカイチ! 理由は、正面入口を挟んだ左右各 3 つ(計 6 つ)に仕切られたショーケースが、あるテーマに沿って、各々コーディネートがされている点にあり、それぞれ魅力的だから。
そんな私に、December 2005 クリスマス時季のディスプレイ画像を送ってくれた友人がおりまして、"... each window showing one scene from the story of tiny Tim and the ghost of Christmas past" と、これに関してはこれだけのコメント。英語圏の人間ならば、これだけで誰もがすぐわかることですが、日本人はどうでしょうかね〜?! おそらく、名札代わりに説明が書かれているのが、ディスプレイ中にある大きな「本」。残念ながら文字が見えませんね、でもね、これが「本」であることもヒント(演出)になっています。 私が連想したのは、チャールズ・ディケンズが書いた「クリスマス・キャロル」の物語。この物語から 6 つのシーンがディスプレイ化されているのだと思います。他の 5 つの窓も見てみたいよ〜! さて、tiny Tim(小さなティム)とは、主人公・スクルージの事務所で働いているティム・クラチットの病弱な末の息子のこと。そして、ghost of Christmas past は、「過去のクリスマスの幽霊」のこと。3 人のゴースト(過去のクリスマスの幽霊、現在のクリスマスの幽霊、未来のクリスマスの幽霊)の一人で、豪快で一番魅力的なキャラクター。 日本でも、この1月に映画「オリバー・ツイスト」が公開になりますが、英国は昨年のいつ頃から? 10 月or11月? ディケンズ作品が最近頭にあるわたくしめは、自信たっぷり!これは「クリスマス・キャロル」! 是非、過去の Window Display を見てみてください。 Window Display 1 Window Display 2
by riesuzuki67
| 2006-01-12 23:05
| ♂ ディスプレー
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