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英国の秋といえば、代表的なものに、色づいた「アイビー」の景色があります。
英国では、建物の壁や石垣などに、アイビーをはわせることがよくあるので、パンフレットなどで家を緑の蔦(ツタ)が覆っている写真をよく見かけることでしょう。英国の場合、正確にはツタではなくアイビー。 そんな建物をみては、「あ〜、秋にはこのアイビーが綺麗に色づくんだろうな〜」なんて思ったりします。 アイビーは、秋に色づき、時季により赤や濃い褐色になりますが、落葉しません。そして、初夏には、きみどりや緑に戻ります。 ヨーロッパから西アジアが原産地で、和名は「セイヨウキヅタ」「イングリッシュ・アイビー」などと言いますが、英国で一般の家の壁にアイビーをはわせるのは、雷や魔物をよける意味があるとされています。アイビーの種類は豊富で、紅葉しないものもあり、そういったものは常緑のため、永遠の友情や愛、または霊魂の不滅、永遠の生の象徴として結婚式や葬儀に用いられたそうです。 昔からアイビーは壁や塀をつたいながら育つことから、「何かに頼って生きるもの」の象徴として、ウェディングブーケなどで花嫁さんを飾ってきたそうです。女性に、いい意味での弱さや可愛らしさを求めてきたことがわかります。まあ〜、そんな女性に会ったことがありませんが・・・。英国らしいな〜
by riesuzuki67
| 2005-10-22 21:02
| ♂ 植物/お庭
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