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車両の外側に "OPEN" のボタン、内側には "OPEN" "CLOSE" のボタンがあり、乗降に必要なドアだけを利用者が自分で開閉する車両や、自動的に全てのドアが開閉される車両、両手でガコーンと左右に引き開けるドアなど、世界の鉄道、英国の鉄道にもいろいろなタイプがありますが、写真のタイプが英国特有の手動開閉ドア。
開け方が私には負担です。なぜなら車両の内側にはドアを開閉するハンドルも何もないからで、下にスライドするガラス窓を下げて、外に手を伸ばし、外側についているハンドルを捻ってドアを開けます。従って、電車がホームに停車した際、ちょうど、その位置に乗り込んで来る人がいたなら、乗車しようとする人が開けるのがルールです。もし、そのドアから乗車する人がいなければ、内側から開ける作業をしなければなりません。 ホームに入って来た電車のドアを開けて乗車したことはありますが、運がいいというか幸いにも、私は、一度も、降車時に内側からドアを開ける役目を経験せずにすんでいます。比較的、腕の長さが短い私、外に手を伸ばし、ハンドルに手をかけ、更に、捻れるだけの余裕があるか・・・想像するととても見苦しい格好のつま先立ちになるに違いありません。 話し変って、先日、ヴァージン・アトランティック航空でロンドンに向う際、座席の頭 (背もたれ) にチケットの半券をさして立ててる英国人がいました。「おい!おい!鉄道じゃないんだから?!」と思わずシャッターを押そうかと考えた程 (撮ってませんよ)。 今は、そんな偉そうなことを言っていますが、初めて、特急電車で2時間の距離を経験した時、恥ずかしながら、私、どの車両のどのシートに座っていいのかわかりませんでした。しばらくの間、ドア近く乗車口ゾーンに設置されていた補助席にかけて、車掌が検札に来た時に、「この切符で座ることができる?」と尋ねた苦い経験。 英国の鉄道には、指定席車両というものがないので、座席予約の乗車券・普通の乗車券のいずれを買おうと同じ車両です。多分、始発駅で、車掌が作業をするのだと思いますが、指定席として買った人のために、所々、座席の頭にレシートのような紙が立てられています。紙が立っていない席が自由席ということで好きなところに座ればいいのですが、そんなことを知らなかった私には、当時、全部が指定席に見えました。 座席の頭に立てられている紙には、日付け・予約者名・乗車区間が明記されていますが、飛び飛びの区間で、別の二名分が明記されていることもあります。明記された区間を見て、その区間外であれば、誰が座ってもいいのです。また、日本のように特急料金を別に徴収されているわけではないので、座席を予約しない限りは、何時の電車に乗ろうと自由。
by riesuzuki67
| 2005-09-11 14:47
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