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英会話のレッスンで、道案内をする項目がありましたが、その時もこの「ラウンドアバウト」がでてきたほど、欧米にはよくあるものです。
日本には、駅前にロータリーがあったりしますよね。イメージとしてはロータリーに似ていますが、ラウンドアバウトは、信号のない円形の交差点です。 イギリスには、ものすごい頻度で存在し、高速道路をでたところには必ずラウンドアバウトがあります。また、田舎の道やロンドンの街中にも。そして、絶対に侵入したくないのがパリのエトワール凱旋門 (12 本の放射線状) 。その殆どは、中心部にモニュメントがあったり、花時計があったり、ただの芝山だったり・・・。 日本と同じ左側通行のイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどは時計回り、アメリカやフランスのように右側通行の場合は反時計回りで、ラウンドアバウトに侵入して行きます。 日本と同じ左側通行の場合を例に説明すると、先にラウンドアバウトに侵入している車が優先で、従って、ラウンドアバウト内の右方向から車が回ってきていないかを確認し、いなければ左へハンドルを取りラウンドアバウトに侵入します。 出たい道のところでウインカーを左に出しラウンドアバウトを出ます。ぐるっと一周して、来た道にUターンすることも可能です。慣れないと、いつまでたっても出ることができず、何周も回るはめになります。 私、自分が運転しているわけでもないのに、そして、バスに乗っている時でさえ、右から車が来ないか確認してしまう状態。 アメリカやフランスは、これが逆回りになり、すでに侵入している左方向から来る車が優先で、右にハンドルを切って侵入していきます。 トップで使用した写真のようなラウンドアバウトならいいのですが、片側4 車線もあるようなランドアバウトの場合、日本人はドキドキです。でも、空いている交差点の場合は便利ですし、意外と信号より合理的です。 何でこんなものがあるかといえば、昔、直角に方向転換しようとすると、馬車の後輪が歩道にのりあがって困ったため、緩やかに方向転換できるようにと考えだされたそうです。そして、合理的に今も信号は無し。
by riesuzuki67
| 2005-04-18 00:27
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